1970-12-16 第64回国会 衆議院 文教委員会 第3号
ところが、この公民館につきましては、いままで一公民館あたりでは、下は百万円から上は五百万円程度しか計画補助をしていない。しかし、実際できます公民館あるいは社会のニードからいうならば、それの倍あるいは三倍というような公民館でなければ今日建てる意味もないのではないか、こういうふうに事情の変化が出てきておる。
ところが、この公民館につきましては、いままで一公民館あたりでは、下は百万円から上は五百万円程度しか計画補助をしていない。しかし、実際できます公民館あるいは社会のニードからいうならば、それの倍あるいは三倍というような公民館でなければ今日建てる意味もないのではないか、こういうふうに事情の変化が出てきておる。
たとえば公民館あたりに集まりました若い向学心に燃える青少年に対して一つの目安を与えていくというような方向を打ち出して、それを一つの青年学級として見ていく、こういうような運営の方法の改善をおやりにならなければならないかと思うのであります。そのほか、勤労青年学校の問題等もありますが、時間の問題がございますので、削除いたしたいと思います。
そうすると、たまに保健所長が看護婦さんや保健婦さんを連れて公民館あたりで話をするのがせいぜいだと思うのです。ここに岡本さんがおられるのですが、政談演説で岡本さんあたりの方が産児調節の功労者かもしれない。そういう点があるものですから、これはやはりそこまで政府が手を延ばしてやらぬといかぬという感じがするのです。
そうして、御承知のごとく、青年学校あるいは公民館あたりを利用いたしまして、それぞれの団体でやつておりますが、こういう面で相当政治的に啓発されておると思います。文部省といたしましても、そういうことが望ましいことで、やはりいろいろな団体の活動を指導し、啓発するようにいたしておる次第でございます。
なお国といたしましては、やはりその財力の許す限り、常に地方行政の向上ということを考えなければならぬということはもちろんでありまして、その意味におきまして、公民館あたりにつきましても、よくその実情を調べまして、現在におきましては、ほとんど大部分が地方でお出しになっております。